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Fly to the neverland FF14手記

サーバー:Gungnir PN:Yjiro Otsubo

FF14にハマったきっかけ。(LS卒業式編)

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結婚式を終えた後、考えていた。

 

 

 

MMOの醍醐味の1つは人との繋がり。

FF14をもっと楽しむにはやはり、日本人の友達やコミュニティーに所属するのがいいと思う。

今のフリーカンパニーの人達は好きだ、自分にはあまり英語が通じないというのにとても良くして貰っています。

しかし、日本語が通じる人と知り合いたい。仲良くしたいと思う気持ちも勿論ある。

それにこの先待ち受ける高難度コンテンツに挑戦する際、自分の英語力で意思疎通を図れる自信がない。

それがいつになるかはわからないが、自分はこのフリーカンパニーをいつかは去る時が来るのかもしれない。

 

自分の中で、抜けたくないという気持ちと、抜けなければいけないかもしれないと言う気持ちが半々で鬩ぎあっている。

今はまだ決めることはできない。

 

と、そんな事を考えていると、ある一つのシャウトが目に入る。

(シャウト:同一エリア全域にいる不特定多数全員へ聞こえる会話モード)

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つまり、フリーカンパニーの勧誘である。

 

初心者さん大歓迎、この言葉に弱い!

しかし、今のフリーカンパニーをどうするかの結論は出ていなかったので直接個人チャットを送るのには抵抗があった。

 

そこで、この勧誘されてるフリーカンパニーの拠点の様子を直接見に行って見よう、そうする事にした。

FF14では、フリーカンパニーの拠点となる家を持つ事ができるハウジングシステムという物がある。こちらの様子を覗いて見ようという訳だ。

幸い、見学ご自由にと書いてあった。ヤバくなったら逃げよう。

 

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ここがあの女のハウスね

 

早速中に入ってみる。しかし、予想外でした・・・。

なんと入口入ってすぐの所に、3人も人が居たのです。

4人オンライン状態であるというのは事前に確認していたのですが、まさか家の中に帰宅(?)しているとは予想していませんでした。

今の自分は完全に不法侵入状態。考えるのだ・・・この場を切り抜ける最善の策を・・・!

しかし遅かった、既に3人の内1人がこちらに気付きお辞儀のエモーションをしています。

あっという間に3人に囲まれてしまいました。

対して自分が取った行動は、直立不動で無言の様子見

コミュ障こじらせてますね・・・。

 

だが、死んだ振り状態の自分に一つの希望の言葉がかけられる。

「Hello」

 

 ・・・・・・はっ!

外人だと思われている・・・!?

そうか、所属フリーカンパニー説明文が英語で書かれているから、外人と勘違いされたんだ。

向こうからは、初心者の若葉マークをつけた外人が家に迷い込んだ図に見えているはず・・・イケる!この設定で切り抜けられるぞ・・・!

そうと決まればキーボードを取り出し、今まさにHelloと打とうとした瞬間に

 

「あれ?日本人?」

 

・・・・バレた。

そうなのだ、キャラクター情報を見れば主言語の設定が見れるからバレるのだ。

 

「はい」

 

観念してそう答える。

 

「なんだw」

 

「いらっしゃい、誰かの友達かな?」

 

「いえ・・・実は」

 

 ここに来た理由と経緯を説明した。エオルゼアに来て以来、初めて日本語を使った瞬間でした。

 

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左のメイドさん:教授さん(レイトンさん)

真ん中の緑のメイドさん:シェリーさん

右のララフェル♂:くすりさん

 

色んな事を話したり、教えて貰ったりしました。

特に驚いたのが教授さんは外国の方で、日本語が喋れる外国人。

更には教授さんは自分の所属フリーカンパニーの1人とリアル友達らしいのです。

 

あるのか・・・こんな偶然が・・・。

FF14というゲームにはやはり何か凄いパワーを感じられずにはいられませんね。

 

お話も盛り上がって来た頃でした。

「そういえば、もう少ししたら所属しているLSの卒業式があるから行って来るね」

と、くすりさん。

 

卒・・・業・・・式・・・?

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※LS(リンクシェル)とは

簡単に言うと、LS所属者だけのオープンチャットチャンネルを共有する機能の事。

公式によりビギナーチャンネル等が用意されていたりする。

個人が身内間用のLSを開設する事もできる。

 

 フリーカンパニーの機能をチャットだけにしたようなもので、複数所属する事ができ、フリーカンパニーとも重複可。

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お話を聞くと、どうやらくすりさんが所属するLSは、個人がFF14初心者の為に立ち上げた初心者支援LSのようで、くすりさんは支援者側で活動しているらしいのです。

卒業条件は新生エオルゼアのストーリーをクリアし、追加要素の新大陸に到達する事。

 

なるほど・・・そういうのもあるのか・・・。

公式でもないのに、個人で初心者支援団体立ち上げるとかすごいですね・・・。

 

「もし興味があるなら見学してみるかい?」

「是非、見学したいです。」

とにかく面白そうな事にはどんどん首を突っ込むタイプであった。

 

教授さんとシェリーさんも一緒について来てくれるとの事で、4人でリムサ・ロンミサに移動。

リムサ・ロンミサ下層のとある一角に向かうと・・・

 

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うおお!人がいっぱい!

自分の想像していた物よりずっと大規模な物でした。

FF14でこれだけの人が1ヵ所に集まっているのを、自分は始めて見ました。

 

あの船首で仁王立ちしている方が、この企画の発案者なのでしょう。

つまり、あの人の呼びかけでこれだけの人が集まったというのか・・・。

 

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皆さん、これどう思います?

これ、何も知らない人にFF14に元々用意されてるカットシーンだよーって見せたらおそらく信じるのではないのでしょうか?

卒業生の方がちゃんと先生を前にきちっと整列しておりますw

 

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更に、先生と卒業生の服に着目してください。

みんな同じ服を着ているのがわかりますか?

これはこのLSの「制服」らしいのです。しかも先生がクラフトで自作なさったとか。

素晴らしいロールプレイです。

先程の結婚式の指輪の時も思いましたが、このFF14のクラフトシステム本当に面白いです。

 

先生方や、卒業生代表やOB代表の方のあいさつは、これまでの経緯を知らない自分から見ても立派なものであり、ちょっと感動してしまいました。

 

卒業式も終盤に差し掛かり、プログラムは卒業証書(の代わりの頭装備のメガネ)授与に移ります。

 

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これも勿論先生の自作。

しかもその場で作っていらっしゃるw

 

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先生が順番に手渡しして行きます。

繰り返しになりますが、これはカットシーンではありませんw

 

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夜明けと共に卒業式は終わりを向かえ、皆さんは二次会(?)としてイフリート討伐タイムアタックをし、誰が一番早く討伐できるかを競う模様。

 

それでは自分はそろそろ失礼しますと告げると、別れ際に教授さん・くすりさん・シェリーさんがフレンド申請を送ってくださいました。

エオルゼアでできた、初めての日本語が通じる友達です。嬉しかった。

 

この日経験した事は密度が濃すぎました。

 

この日まで、FF14し繋がりが薄いゲームだと思ってしました。

その広大すぎるフィールドの為、人とすれ違う事は少なく、折角同じ目的を持って行くダンジョンも、サーバー全体からランダムでマッチングしてパーティを組むシステムが用意されている為、基本的には一期一会です。

その上、そのマッチングシステムが存在する為、人気ダンジョン前にパーティを組む為の人がわんさか集まる・・・という光景はFF14ではあまり見られません。(一部、サスタシャ村等が存在するようですが)

野良でパーティを組んでMOB狩りという事も殆どないでしょう。

 

しかし、その考えは違っていたようです。

いちユーザーが、繋がりを大事にしたこんなにも素晴らしい企画を実行しているのですから。

 

結婚式・LS卒業式・そして友達との出会い、衝撃的な経験で、素直に感動しました。

もう自分はFF14をただのゲームと言って切り捨てる事はできないかもしれません。

廃人が量産される訳だ・・・

 

いつか自分もそういう繋がりを持ちたいですね。

そして、この日感じたことをどうしても残しておきたくて、この日記ブログを作ろうと思いました。

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シャンペン。